旬のカレンダー

管内のトマト

桃太郎・ハウス桃太郎・桃太郎はるかほか

管内で栽培されているトマトは品種が豊富で、果皮の色も赤だけでなくオレンジや黄色、緑などカラフルで見た目もにぎやか。糖度の高いフルーツトマトやミニトマトが注目されていますが、大玉トマトを中心に昔ながらの味わい深いトマトもいまだに健在です。

なかでも、甲府盆地南部の町域は笛吹川、釜無川の二大河川の水害被害に頻繁に見舞われた氾濫原にあたる田富地区は日照時間が長く、雨が少ない気候から昭和40年代前半頃から施設野菜が始まり、「田富のトマト」として栽培され、京浜を中心に県内外に出荷されています。

（おいしい）トマトの選び方

お尻（果頂部）を見たときに放射線状のスジがきれいに出ているものは甘味が強いとされています。全体が赤く染まり、ずっしりと重いもの。皮に張りとツヤがあり、ヘタが緑色でピンとしているものが新鮮です。