2023.08.28
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JA山梨みらいと山梨県は26日、農産物直売所「いーなとうぶ竜王」にて、農家から寄付された農作物を子ども食堂へ定期的に提供する取り組みは始めました。
農家が収穫した余剰・規格外の野菜や米などをいーなとうぶ竜王に一時保管し、こども食堂の代表者に提供します。
この活動はこども食堂を利用する生活困窮世帯を支援するとともに、フードロス削減につなげています。
初回の受渡日となった26日は9つのこども食堂の代表が訪れ、20の農家からから提供を受けたトウモロコシやキュウリ、ジャガイモなどの農作物532kgを提供しました。
今後も継続的に月一回の寄付を行っていく予定です。
JA山梨みらい中巨摩東部地区直売所部会の新海英文部会長は「余ってしまう農作物を有効活用できる良い取り組みだと感じている。子どもたちに美味しく食べてほしい」と話していました。